リーダーを育てる今日の一言〔16〕

リーダーは、質問の質が高い!

質問の質は、コミュニケーションの質。
どんな質問をすれば、どんな「困難」や「障害」があっても乗り越えられるのか?
どんな質問をすれば、成功者と同じ結果が出るのか?
リーダーは質の高い質問を発するのだ!

アンソニーロビンズの質問例
・この問題のいいところはどこか?
・まだ改善の余地はあるか?
・思った通りの結果を得るために、やろうと思うことはどんなことか?
・思った通りの結果を得るために、続けてはいけないことは何か?
・思った通りの結果を得るために、必ずやらなければいけないことを楽しくやるためにはどうすればいいか?

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔13〕

リーダーは、目の前の「常識」を正しいとは思わない

人間の脳は「正しい」と思った瞬間に、思考が停止するようにできています。
リーダーは、過去の常識にとらわれない。過去は終わったこと。
リーダーは、新しい常識をつくる人です。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔11〕

リーダーは、家族から尊敬されている。

リーダーは、「家族のために」働くとは決して言いません。
夢と情熱を持って働く姿を見せるのみです。
リーダーは、堂々と胸を張って力強く生きるのです。
すぐに伝わらなくとも近くにいる人が一番見ています。
休むことはできません。
あきらめられません。

安心してください。
必ずわかってくれるときがきます。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔10〕

リーダーは、平凡なことを非凡に努める。

凡事徹底—誰にでもできる平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して続けること。

以下、鍵山秀三郎先生のお言葉より

私がいままで歩いてきた人生をひと言で表現すると、「凡事徹底」。
つまり「誰にでもできる平凡なことを、誰にもできないくらい徹底して続けてきた」ということに尽きます。
人が見過ごしたり、見逃したり、見捨てたりしたものをひとつひとつ拾い上げ、価値を見出す。
やれば誰でもできる平凡なことを徹底して、そのなかで差をつける。
そんな信念を持って、いままで生きてきました。
ともすると人間は、平凡なことはバカにしたり、軽くあしらいがちです。
難しくて特別なことをしなければ、成果が上がらないように思い込んでいる人が多くいます。
そんなことは決してありません。
世の中のことは、平凡の積み重ねが非凡を招くようになっています。
いつも難しくて大きなことばかりを考える人は、失敗したり続かなかったりして元へ戻ってしまうことが多いものです。
できそうにない特別なことばかり追いかけるよりも、誰にでもできる平凡なことを少しずつでも積み重ねていけば、とてつもなく大きな力になることを知るべきです。
平凡なことを徹底して続ければ、平凡のなかから生まれてくる非凡が、いつかは人を感動させると確信しています。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔8〕

リーダーは決めゼリフを持っている

「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」

 

リーダーは相手が一生忘れない言葉を持っている。
その一言にすべてをかけて発するのだ!
「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉