エンパワーメント会議開催!【アクションラーニング】

本セミナーでは、アクションラーニングのことを“エンパワーメント会議”と題して進めてまいります。

アクションラーニング・・・現実の問題をチームで検討し、その解決策を立案・実施していく過程で生じる、実際の行動とそのリフレクション(振り返り)を通じて、個人、そしてチーム・組織の学習する力を養成するチーム学習手法。

意見を言ってはいけない不思議な会議で問題は解決できるのか?

 ◆ルールはこれだけ

①自ら意見は言わない

②やっていいのは質問だけ

実際今回公開する手法でトヨタ自動車、NEC、富士ゼロックスなどの企業も管理職研修に取り入れ成果を出しています。

ご興味がある人だけお読みください。

↓今回の講師から説明していただきますね

たった、50分のグループセッションで、傾聴力・質問力が120%UPし、自らの問題も解決。なにより、終わったあとはやる気になります!!

 エンパワーメント会議】

開催:2019年7月14日(日)

各回13時~17時

定員6名

皆の脳を使い、力が湧いてくる会議

  

今まで企業研修でしか、公開されなかった手法を、誰もが簡単に成果を上げられるように、組み立てました。それが、エンパワーメント会議です。

今回は体験会ということで、エンパワーメント会議のレクチャーと50分のセッションを3回行います。

  

<エンパワーメント会議の特徴>

・実際の問題を解決しながら、自分自身の具体的な行動計画を持って帰ることができる

ご自身の問題や、気がかりなことを持ってきてください。エンパワーメント会議は、現実の問題解決を、グループセッション形式で、おこないながら、実際の行動と振り返りを通じて、個人とチームが学習していく手法です。参加される方、全員が問題提示者(セッションで自分自身の問題を提示する人)には、なれませんが不思議とチーム内の問題が共通することが多いです。

・傾聴力・質問力を高めることができる

傾聴や質問力が大事だとわかっているけれど、どのようにしたら上達するのかわからないということはありませんか?エンパワーメント会議では、「自ら意見を述べない。質問をするか、質問に答えるか」この制約の中で、セッションを進めます。質問するためには、傾聴をしなければ質問できません。どんな質問をすべきなのか、たくさん、質問をする体験をします。質問は自信がないという方も、講師が1つ1つ、丁寧にレクチャーしていきますので、実践から学ぶことができます。

・初対面、異なる価値観を持っている同士でも、力づけ合う体験ができる

エンパワーメント会議では、他の方の問題を自分の問題として考えることからセッションはスタートします。セッション内では、問題について結論を急ぐのではなく、深く探求することを目指し、正しい、間違っているという2極化ではなく、意味の共有を目指します。

セッションが上手くいったときには、初対面、異なる価値観を持っている同士でも全員で1つの脳になったような、一体感が生まれ、その力が、力づけのパワーになることを体感できます。

・ダニエルキム教授が提唱した「成功の循環モデル」を実体験することができる

ダニエル・キム教授が提唱していたものだが、「成功循環モデル」とは、組織に成功をもたらす基本的な考え方です。

「関係の質」を重視していくことにより、互いが尊重し合い、一緒に考える(関係の質)

  1. 気づきがあり、共有され、当事者意識を持つ(思考の質)
  2. 自発的・積極的にチャレンジ・行動する(行動の質)
  3. 成果が出てくる(結果の質)
  4. 信頼関係が高まる(関係の質)
  5. もっと良いアイデアが生まれる(思考の質)

といった、グッドサイクルがぐるんぐるんと回り続けていきます。この循環モデルを3回のセッションを通じて体感していただけます。体感されたことは、ご自身のチームにも活かすことができます。

<セッションでこころがけて欲しいこと>

①素直な質問をする

質問をしてください、と言うと、高度な質問や提案のような質問をしなくてはと思ってしまいますが、実は一番、効果があるのは、シンプルな素直な質問です。

1912年映画が大ヒットになった、タイタニックですが、沈まないと言っていましたが、緊急時に必要な非難用のボートの数が少なかったのです。でも乗務員たちは知っていながら、シンプルな質問ができなかった。もし「必要なボートの数はいくつですか?」を問うことができていたら、災害は防ぐことができていたかもしれません。

とは言え、日常にもこういったことはありませんか?あたり前と思っていて、スル―してしまうことが・・。ぜひセッションでは、素直な質問をなさってください。

②振り返りの時間を大切になさってください

講師はセッションの中で、参加されている方全員に、「今、チームの状態はどうですか?」とか、「ご自身で役に立つことはなんですか?」と振り返りを促進する問いかけをします。その答えに良い、悪いはありませんので、ご自分の思ったままの振り返りをなさってください。

<当日のスケジュール>

スタート

自己紹介

やり方の説明

質問トレーニング

①セッション開始 初回のため60

(休憩)

②セッション開始 50

全体の振り返り

 

講師プロフィール

井上野乃花(いのうえ・ののか) 

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アラフォー再生コーチ

イッセイミヤケオンリミット、東急エージェンシーインターナショナル(現:フロンテッジ)などの広告代理店で広告制作やコミュニュケーション戦略を担当し、クライアント企業のプロジェクトを目標達成に導く。「一人一人が最高の人生を生きるために、それぞれの可能性を最大限に引き出すための支援をすること」をミッションとし、2001年に「コーチザビジョン」を設立し、独立。広告やPRの経験を活かし、クライアントの夢を実現させ、ブレイクさせるコーチングには定評がある。また企業研修や講演においても、アラフォー世代を対象にした自分リニューアル講座や自律型リーダー育成やコミュニケーション力を行っている。

著書に、『イタい人にならない自分発信力』(ビジネス社)

『アラフォーからもっと幸せになるためのルール』(学研パブリッシング)

国際コーチ連盟(ICF)プロフェッショナル認定コーチサンタフェNLP/発達心理学協会認定プラクティショナー

コーチザビジョンHP

http://www.coachthevision.com/

ブログ

http://ameblo.jp/toprope

■概要■

日程:2019年7月14日(日)

時間: 13時~17時 受付開始 12時45分~

参加費: 5000円 ※会場にてお支払いください

会場: ヒューマンスキルプラネット 3階セミナールーム
東京都墨田区両国4-37-2 TKF会館
(JR両国駅東口より徒歩2分 大江戸線両国駅より徒歩4分)
アクセス 下記参照
http://jkyoiku.jimdo.com/
地図 http://goo.gl/Oo8Oh
道順詳細 http://goo.gl/KMyRG

お申込みはコチラ

https://ws.formzu.net/dist/S25495566/

 

リーダーを育てる今日の一言〔24〕

リーダーは、親しみを込め名前を呼ぶ。

人は、親しみ深く名前で呼ばれて、悪い気分になる人はいません。
誰もが少しの恥ずかしさと嬉しさが同時に訪れるものです。
理由は、カクテルパーティー効果によるものです。
※カクテルパーティー効果とは、大勢が集まるパーティーに参加し騒音がうるさくても、自分に関係のある会話が自然と聞こえてしまう効果のこと。

名前は生まれて以来、一番慣れ親しみ心地良く感じている音の一つ。
リーダーは、名前を呼ぶだけで一瞬にして心をつかむのです。
※親しみを込めることがポイント

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔23〕

リーダーは、やらないことをはっきりさせている。

組織のリーダーは、リーダーの仕事に集中する。
時間が有限である以上、優先順位を明確にし、自分しかできない仕事に注力する。
それが難しいことは重々理解しています。
仮にそうだとしても努力し続けることがリーダーなのだ。

Google創業者のLarry Pageが、Steve Jobsに経営についてのアドバイスを求めた。
Jobsは『やらないことを決める。それが経営だ』とアドバイスした。

実際Jobsは、毎日同じ服装をしていた。
自分の貴重な有限資源を、最も重要な物事にぶつけるためのこれも意思決定なのだ。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔22〕

リーダーは、レスポンスが早い!

レスポンスが早いことは、相手のため。
相手にも予定があるのだ。
遅いと相手に失礼だし、マイナスイメージにもなる。

レスポンスを早くできることは、頭の回転が速いわけではない。
スケジュール管理ができているのだ。
常に前倒しで動いている。
優先順位も決めているので即決断できるのだ。
決断の早い人はまわりから見ても非常に魅力的である。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔21〕

リーダーは、結果の持ち越しはしない。

その日のうちに結論を出して方策を実施しないということは、効果が出始めるまでに時間がかかり、得られるはずの実施効果が出ない。
また環境が変われば、会議の意義も弱まる。
更にはモチベーションも弱まる。
やはり、即決断、即実行しかないのである。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔20〕

リーダーは、面白い!

面白い人は人の興味や好奇心を刺激する事に長けています。
視野を広げてアンテナを張っている人は、話に新規性があったりと様々な面白さがあります。
また失敗談を笑いに変えることができます。
自ら心を開き、広いのです。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔19〕

リーダーは、数字に強い。

ビジネスにおいては、数字は「解く」ではなく「使う」もの。
よって数字に強いとは「数字の意味が分かる」こと。

・その数字がそもそも正しいのか?
・その数字がビジネスに与える影響は?

正解がわからない中で、いかに数字を使い、見えないものごとを数字で捉え、仕事を進めることがリーダーには必要なのです。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉

リーダーを育てる今日の一言〔17〕

リーダーは、「何のために」と問いかけ続ける。

“何を”やるかではなく、“何のため”にやるかを大切にする。
日々起こるどんな些細なことでも“何のために”と問いかけ続け、自分に与えられる役割に只々全力で取り組む。
それだけで人生は想像もできなかった程充実した人生が送れるだろう。

人と組織を育てる専門家 篭池哲哉