吉田松陰先生が死の一年前に弟子(山田顕義)に贈った言葉

志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない

吉田松陰-立志尚

立志尚特異
俗流與議難
不思身後業
且偸目前安
百年一瞬耳
君子勿素餐

 
志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
死んだ後の業苦を思い煩うな
目先の安楽は一時しのぎと知れ
百年の時は一瞬にすぎない
君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ

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人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見惑わされてもいけない
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最近はリスクをとらない大人、それを見て育った子供、人と同じような考え方、行動をとる傾向があるように思う。

そうしないと突然いじめにあったりもする。

実際ボクは小学校のときに目立ちすぎて短い期間ではあるけれど、経験はある。

攻撃を受けないためには、同化しておけばよい。

しかしそれでは志は立たないだろう。

どんなに人から馬鹿にされようとも変わり者と思われようともやらずにおれない感情が沸き立ったら

それはやるべきときだ!

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死んだ後の業苦を思い煩うな
目先の安楽は一時しのぎと知れ
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死んだあとのことをいつも思い描いている人はいないだろう。
考える必要もないと思う。

今生きているのだから。

ここ最近若くして亡くなられている芸能界の方も多くなったと感じる。

世代が近いので他人事にも思えなくなってきた。

時間は何より大切で過ごし方をあらためて考えるときだと思う。

 

最後に
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諸君、狂いたまえ!
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